【ダイソー TWS002 レビュー】ダイソー製カナル型イヤホンでは最もおすすめ

ダイソーのイヤホンコーナーは新旧モデルが入り混じったカオスな状況になっています。

その中でも、今回は個人的におすすめなダイソーイヤホン「TWS002」をレビューします。

どれを買うか悩んでる人は、この記事をひとつの参考にしてもらえたらと思います。

目次

ダイソーブルートゥースイヤホン TWS002の概要

まずはBluetoothイヤホン TWS002の概要に触れておきます。

TWS002は、ダイソーとTHREEPYの2ブランドにおいて異なるパッケージで販売されています。

※ダイソーとTHREEPYは、どちらも大創産業が運営する100円ショップブランドです。

ダイソー
THREEPY

THREEPPYのTWS002はカラーバリエーションがいくつか登場しています。

価格はどちらも1,000円(税抜)です。

THREEPPY製のTWS002は、白の他にもパープル・グリーン・ピンクの色違いが販売されていますね。

パープル
グリーン
ピンク


パッケージ内容

ここからはダイソー製のTWS002を実機レビューします。

パッケージの左下には女性のイラストが描かれてるので、一応女性をターゲットにしてるのかなと思います。

中身は必要最低限なものになっており、取扱説明書とイヤホン本体、そしてケースのみです。

充電ケーブル・ACアダプターは付属しません。

イヤホン・ケース外観

イヤホンとケースは、ほぼ白一色で統一感のあるシンプルなデザイン。

ケースは楕円形で、サラサラとしたマットな質感となっており、触り心地が非常に良いです。

個人的にツルツルしたものより、こういったマットな素材の方が指紋がつかなくて嬉しい。

ケースの蓋は切れ込みがしっかりと入っており、開けやすくなっています。

ダイソーのTWS002はイヤホン本体に凹凸のあるストライプ模様が入っていますね。

イヤホン表面はタッチセンサーになっています。

イヤホン本体は左右がわかりやすいようにLとRが印字されています。

ケース背面に充電ケーブルの接続部があります。

基本性能

スクロールできます
通信方式Bluetooth v5.3
対応コーデックSBC
音楽再生時間4時間30分
充電ケース使用時18時間
対応充電ケーブルType-C

スペックで重要だと思う項目を抜粋して表にしてみました。

対応コーデックは「SBC」のみですが、価格を考慮すると仕方ないですね。

再生可能時間は、4時間半あれば十分でしょう。

ケース充電込みなら余裕で1日使えます。

Type-C対応も素直に嬉しいポイント。

ダイソーブルートゥースイヤホン TWS002の特徴

次にTWS002のメリットとデメリットについて個人的に思うことを紹介します。

TWS002のメリット

音質がクリアで聴きやすい

ダイソーイヤホンの中ではかなり聴きやすいクセのないサウンドが特徴的です。

安いイヤホンにありがちな、音がこもった感じもほとんどないです。

動画のながら視聴やラジオ以外にも、音楽鑑賞も可能なレベルだと感じました。

個人的にこの価格帯では音質は良い方だと思いますね。

質感が高い

1,000円(税抜)の割にケースやイヤホンの質感が高めで、安っぽさをあまり感じません。

シンプルなデザインも好印象です。

街で見かけてもまさかダイソー製とは誰も思わないでしょう。

イヤホンをケースから取り出しやすい

ケースの形状が工夫されており、イヤホンがさっと取り出せるのが嬉しいポイントです。

安いよくわからないメーカーのイヤホンだとこの辺が雑だったりするので、地味に重要です。

TWS002のデメリット

イヤーピースは小さめ

本体に付属するイヤーピースは小さめで、個人的には好きではありませんでした。

パッケージからわかる通り、女性向けにそうしている可能性はありそう。

そのままでももちろん使えますが、男性諸君は同じくダイソーで販売されているイヤーピースを一緒に買うと良いと思います。

遮音性も上がってより没入感出ます。

S・M・Lの3サイズがセットになっていて100円なのでコスパ良くておすすめ。

¥100(税抜)

ケースのヒンジ(蝶番)の作りが甘い

ケースの蓋との接続部分であるヒンジの作りが若干甘く、蓋を開いた状態だとカタカタします。

air podsなどの高級イヤホンと比べるのは酷かもしれませんが、ここはこだわって欲しかったところ。

せっかくのケースの質感が勿体無い。

※複数所持しているわけではないので、個体差があるかもしれません。

イヤホン本体にマイクは搭載されていない

ハンズフリー通話可能となっていますが、イヤホン自体にはマイクが搭載されていません。

通話をおこなう際は、イヤホンを接続したスマホ側のマイクを使用する形になります。

スマホをその辺に放置して、イヤホンのみで話すことはほぼできないと思って良いです。

ダイソーブルートゥースイヤホンで迷ったらTWS002を買えばいい

・音質悪くない
・ケース質感高め
・イヤホンが取り出しやすく使いやすい

1,000円でこれなら安くね?と個人的に推してるダイソーイヤホン「TWS002」をレビューしました。

デメリットもあげましたが、まあ別に気にならんレベルです。

イヤーピースは交換すりゃ良いし、ヒンジもずっと蓋開けてる訳じゃありませんしね。

店舗でみてもいろいろあって正直よくわからんという方にはこのブルートゥースイヤホン「TWS002」おすすめですよ。

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プレマガ管理人

兵庫県在住で平成8年生まれの会社員/副業Webデザイナー。
黒くてシンプルなモノが好きです。

現在は主にコスパの良いダイソー製品に関する記事を書いています。

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