【ダイソースケルトンイヤホン レビュー】 見た目斬新なインナーイヤー型イヤホン
ダイソーのイヤホンコーナーは新旧モデルが入り混じったカオスな状況になっています。
その中でも、今回はダイソーの最新モデル「スケルトンワイヤレスイヤホン」をレビューします。
どれを買うか悩んでる人は、この記事をひとつの参考にしてもらえたらと思います。
ダイソースケルトンワイヤレスイヤホンの概要
まずは、ダイソースケルトンワイヤレスイヤホンのパッケージ・内容物、ケース・イヤホンの外観、そして基本性能についてみてみます。
ダイソー
¥1,000(税抜)
パッケージ内容
パッケージは透明なプラスチック製です。
イヤホンもケースも丸見えです。
内容物はイヤホン本体、ケース、そして取扱説明書のみです。
ACアダプター・充電ケーブルは付属しません。
イヤホン・ケース外観
イヤホンとケースはかなり斬新なスケスケ仕様となっています。
イヤホンの形状は、耳に引っ掛けて使用する「インナーイヤー型」です。
うどん型・スティック型といわれることもありますね。
ケースも基盤が丸見えです。
充電ケーブルを接続するところは、ケース右側面にあります。
基本性能
通信方式 | Bluetooth v5.3 |
---|---|
対応コーデック | SBC |
音楽再生時間 | 5時間 |
充電ケース使用時 | 15時間 |
対応充電ケーブル | Type-C |
スペックはダイソーワイヤレスイヤホンの中でも標準的といえます。
(というかそもそも表記上のスペックではどのダイソーワイヤレスイヤホンでもほとんど差がありません。)
コーデックは「SBC」のみですが、1,000円という価格を考えると仕方ないでしょう。
使える時間も本体のみ5時間・ケース込み15時間で1日余裕で持ちます。
対応充電ケーブルは「Type-C」です。
ダイソースケルトンワイヤレスイヤホンの特徴
ダイソースケルトンワイヤレスイヤホンのメリット
ダイソーで唯一のインナーイヤー型イヤホン
ここが最もメリットとして大きいと思います。
というか他のダイソーワイヤレスイヤホンに対するメリットが、これしか思いつきませんでした。
このイヤホンは、ダイソー製品の中で2024年12月現在、唯一のインナーイヤー型ワイヤレスイヤホンです。
耳に差し込む「カナル型」のイヤホンが苦手な人もいるでしょうから、その場合はこのイヤホンを選ぶ十分な理由になると思います。
ダイソースケルトンワイヤレスイヤホンのデメリット
タッチ操作がやりづらい
このイヤホンはタッチ操作が結構やりにくいと感じました。
なぜならば、つまみやすい・触りやすい場所ではないところにセンサーがあるからです。
赤丸が実際にセンサーがあるところです。
個人的には矢印のところにセンサーがあって、AirPodsProのようにつまんで操作できたらよかったのになと思います。
ケースがかなり安っぽい
ケースの特に蓋の部分が、かなりチープな質感です。
安っぽいプラスチック全開なのが好みではありませんでした。
ポケットやカバンに入れると、すぐに傷がついてしまうでしょう。
イヤホン本体にマイクは搭載されていない
ハンズフリー通話可能となっていますが、イヤホン自体にはマイクが搭載されていません。
通話をおこなう際は、イヤホンを接続したスマホ側のマイクを使用する形になります。
スマホをその辺に放置して、イヤホンのみで話すことはほぼできないと思って良いです。
インナーイヤー型に魅力を感じるならアリ
今回レビューしたスケルトンワイヤレスイヤホンは、「インナーイヤー型であること」以外には、これといってメリットはないイヤホンという感想でした。
カナル型が苦手な人以外は、他のイヤホンを選んでもいいんじゃないかと個人的には考えます。
本記事をダイソーワイヤレスイヤホンを選ぶ際の参考にしていただければ非常に嬉しく思います。
他にもダイソー製品についての記事を投稿しておりますので、よろしければあわせてご覧ください。